緊急事態宣言も解除されましたね。
経済活動も少しずつまた動き始めましたね。
テレワークが2ヶ月以上つづき、このワークスタイルにすっかり慣れた方もいるかもしれません。
このままテレワークをつづけたいと思っている方もいるかもしれません。
自粛生活が終わってホッとしている方もいるかもしれません。
自分にあった働き方を『選ぶ』ことができるということが、どんなに価値があることかと気づかれたかもしれません。
この自粛期間中に、断捨離を進めた方も多くいらっしゃるようですね。
そして、自粛期間中に、「当たり前」と思っていたことが「当たり前」ではなく、とても「有り難い」ことだったと気づかれた方も多いことでしょう。
何が大切で何が大切ではないのか、自分と向き合う時間を、今まで以上にとれた方もいらっしゃることでしょう。
新しい「学び」を始められた方もいるかもしれませんね。
わたしもこの間に様々な新しいことに取り組み始めました。
その一つが『NLP催眠療法(ヒプノセラピー)認定トレーニング』です。
ヒプノセラピー(催眠療法)とは
催眠療法と聞いてどんなイメージを持たれるでしょうか?
ひょっとすると何やら怪しげなイメージを持たれる方もいるかもしれません。
好奇心が旺盛のあなたなら、ちょっと面白そうと興味を持つ方もいるかもしれませんね。
催眠術師が催眠をかけると、催眠にかかった人が操られてしまうというテレビ番組を昔見たことがある方もいるかもしれません。
ヒプノセラピーは、そのようなものではありません。
ヒプノセラピーは、危険なものではありません。
ヒプノセラピーは、無意識の深い部分にアプローチして、あなたが望む変化をあなた自身が起こす助けとなるものです。
実は、わたしたちは、気づかない間に日常的に『催眠』の状態に入っています。
たとえば、あなたが何かにとても集中していて時間を忘れてしまったりすることはありませんか?
車を運転しながら、気がつくと目的地に着いてしまっていることはありませんか?
スマホに集中していて、乗車駅を乗り越してしまったことはありませんか?
これは一例にすぎませんが、このような状態も催眠の状態と言えるのです。
深くリラックスした状態で、制限となるビリーフ(信念や思い込みなど)のパターンを手放すことが可能になります。
また、新しい健全な行動に変容させることも可能です。
さらに、望ましいあり方を作り出すことも可能となります。
なぜヒプノセラピーが高い効果をもたらすのか?
わたしたちの意識には「顕在意識」と「潜在意識」があります。
「意識」と「無意識」と言い変えてもいいでしょう。
「意識」すなわち「顕在意識」は、わたしたちが認識する「批判的」「分析的」「論理的」な思考を司ります。
「顕在意識」は、自分を守るために、変化に対して「抵抗」を起こす働きをします。
一方、「無意識」つまり「潜在意識」は、これまでに身につけてきた「思考パターン」や「経験」の蓄積です。
わたしたちの思考、記憶、体験の蓄積が属するところが「潜在意識」ですから、出来事や刺激に反応する「感情」「習慣」「世界」がここで管理されていることになります。
「意識」が3%。「無意識」が97%をしめると言われています。
ヒプノセラピーでは、深くリラックスした状態で、潜在意識に直接語りかけるのです。
催眠の前にお伝えしたいこと
催眠は眠りではありません。
あなたはいつもコントロールできる状態にいます。
いつでも出てきて催眠のプロセスを止めることもできます。
また、超自然的な、ミステリアスなものでもありません。
あなたの意識と無意識を同意させるものです。
あなたの中に葛藤のない状態です。
とてもリラックスしながら、瞑想的な状態に入ることができます。
また、とてもリラックスすることができます。
今日はこんなところで。
続きはまた今度。
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